復縁屋

変化する結婚のイメージ

復縁屋が思う婚活のススメ

もはや一時のブームとは言えなくなった「婚活」。
世間一般にしっかり定着し、受験や就職活動と肩を並べ、人生の岐路を大きく左右するものとなりました。
男女の駆け引きや、結婚観の探り合いはもはや時間の無駄。
「結婚願望あり=重い」というのは、もはや古いイメージのようです。

以前は結婚したい人は「結婚相談所」や「お見合い」といった出会いの場しかありませんでした。
ところが現在は大きく様変わりしています。
婚活サイトへの登録、お見合いパーティー、SNSアプリでのマッチング、街コンや相席居酒屋など、状況に応じて気軽に参加できるようになりました。
美味しいご飯屋さんをサイトで探すのと一緒で、上手く条件を絞れれば、効率良く理想の相手に辿り着けます。
これで結婚をぐっと引き寄せられるならば婚活ツールを利用しない手はありません。
理想の相手と出会えない、とぼやいている人は婚活を怠けているだけで、結婚に対して他力本願なのかもしれませんね。その一方で、復縁屋には婚活にまつわる相談が増えています。
形は変われど男女のすれ違いは起きるわけで、結婚に関する悩みは増加傾向にあるのです。

婚活はマリッジブルーの始まり!?

婚活という一種の時短で出会っているためか、結婚まで駆け足で進みたいという人が多い。
しかしお互いの価値観や生活習慣など、大事なことに目をつぶって結婚はできません。
お互いの家族との相性や金銭感覚、将来設計や子供のことなど気になるポイントは無数にあります。
細かく言えば、食べ物の好みや、掃除の頻度だってそうです。
唐揚げにレモンを掛ける派かそうでない派か。シーツを取り替えるタイミングはいつなのかなど、生活をともにする上で知らねばならないことは多いのです。

出会いには積極的でも、いざ結婚が眼の前にくると不安になる人が多く、交際相手のいい所を見付けるより、ついつい悪い所、つまり結婚できない理由を探してしまうのも婚活をする人の特徴です。
婚活は期間短縮のため、言わばマリッジブルーも同時にスタートしてしまうのです。
相手と結婚できるかどうかの判断も急いでしまい、婚約した後でも急に連絡がとれなくなることあるようです
お互いの心のすり合わせ作業をする前に、ちょっとしたことで心が折れてしまう人がいるのです。

別れと復縁も婚活の一部

婚活で知り合って一ヶ月、最初の頃は、結婚式の話や、未来について楽しく語りあっていたのに、彼女(彼)に急に結婚が考えられなくなったと言われた。
復縁屋へのこんな相談が後を絶ちません。
岐路に立つと悩むのは当たり前で、しかも結婚という人生の大きな節目に立てば、慎重になるのは当然のことです。

しかし、復縁屋は思うのです。
出会いの場だけが欲しいのであれば、婚活ではなく出会い活動をすればいい。
本当の婚活とは、出会いと迷い、時には別れや復縁も婚活の一部として考えるべきではないかと。
サイトであろうがなんであろうがこの広い世界で出会い、互いに好意を持ち結婚を考えたわけです。
せっかくのチャンスをちょっとしたボタンの掛け違いで終わらせるのは何とも勿体ない話です。
問題を放置せず、相手とちゃんと向き合うことはとても大事なこと。
結婚したいと思える人に出会えたのであれば、復縁屋に依頼してとことん婚活してみてはどうでしょうか。