別れさせ屋工作

別れさせ屋の成功率と結婚相談所の成婚率

別れさせ屋の成功率と結婚相談所の成婚率

最近で婚活といえば、SNSやマッチングアプリですが、老舗と言えば結婚相談所でしょう。 うちのスタッフに結婚相談所の元プロアドバイザーがいます。
東京の支店に勤めていたそうですが、いろいろと業界の裏話を聞かせてもらっています。実は別れさせ屋や探偵社と相通ずる話もあり驚かされることもしばしば。そこで、二つの業界を勝手に比較してみます!

まずは成婚の確率について。
入会を迷っている人から必ず聞かれることだそうです。(別れさせ屋と一緒!)
そんな気になる成婚率は、業者によってバラバラらしい。70%もあれば、30%もある。東京に本社を構える某大手が発表した成婚率はナント10%だとか…。
なぜこんなにも差があるのかというと、それぞれ算出方法が違うからだそう。
高い確率を誇るところは、業者にとって都合の良い計算式を作っているらしいのです。
例えば、成婚者数÷会員数×100って考えるのが普通なんですけど、退会者数÷会員数×100としていたりね。
中には裏付けるものなど全くなく、確率をでっち上げているところもあるらしい。(どこかで聞いたことがある…?)

騙される人の特徴

一方、別れさせ屋や探偵には成功率を聞く人が多い。
失敗したくない、大金を支払うことが怖い、背中を押されたい、確実な何かがほしい、そんなときには成功率に寄りかかりたくなるものです。
しかし業者が掲げる成功率にもカラクリがあるようで、接触できたら成功というところもあったりします…。
そこだけしか見ていないと他の大事なことが見えなくなります。まさに木を見て森を見ずってわけで、残念ながら、そういった人の方が騙されてしまう傾向にあります。
男女の恋愛というのは、何が起こるかわからないもの。
別れさせ屋でいえば、大きな期待を抱き工作に踏み込んだとしても、スムーズに進むこともあれば、難航することだってある。

どの業者に依頼しても、いくらプロの探偵といえども、これは絶対にあり得ることなんです。
結婚相談所だって、涙ぐましい努力で男女をマッチングさせても、その先にどんな展開が待受けているかなんて誰にもわかりませんよね。たとえ二人が交際しても、そのままゴールインできるとは限らない。
そのときの状況、タイミングに大きく左右されることもあり、どちらの業界もプロの力だけでは限界があるわけです。

会社の規模に注目

他には、結婚相談所は個人営業や副業で営んでいるところも多いとか。(別れさせ屋や探偵社でもよくある話ですね・・・)
単純に考えて会員数が多ければ多いほど出会いの数は増える。比例してチャンスも増える道理です。つまり、個人や副業で経営しているところはあまり期待できないかもしれません。
別れさせ屋工作においては、幅広い年齢層で複数のスタッフがいなければ成り立ちません。かと言ってその都度バイトを使えば質が落ちます。
個人では限界があるってことです。

結婚相談所も別れさせ屋も、やはりそれなりの規模が必要ということでしょうか。そして会社の体制がしっかりしているところがいいですね。
探偵の場合、東京に本社を構え、全国展開していると謳っているところもありますが、実際には地方の支社はすべてダミー会社ってこともあるので、注意が必要。
誇大広告を信じるよりも、入念なリサーチから始めましょう。