彼に二股されている?三角関係を解消したい

彼に二股されている?三角関係を解消したい

彼と交際しているのは自分だけである。
ほとんどの人がそう思っているものですが、中には自分以外の女性がいる、と知っている人もいます。
もっと言えば、具体的にあの人がいる、とわかっているケースもあります。
これらのことは復縁屋として工作を行う上で注意すべきポイントになります。
彼氏が二股していることを知っていたのか、知らなかったのかで復縁方法をより分けて考えていかねばならないからです。
別れの原因がはっきりしているように見えますが、この2つは似て非なるものです。知らなかったケースはある意味、単純明快です。悲しい哉、彼が貴女ではなくもう一人の女性を選んだということなのです。

二股されていることを知っている場合

二股されていることを知っている場合

そしてもう1つの知っていたケース。これは少し複雑です。さらに掘り下げて細かく分けてみると以下の3つになると思います。

  1. 彼の二股はオープンで、彼も私も知っていた。いわゆる三角関係にあった。
  2. 彼が二股していることは内緒であり、ある時二股に気付いたが、彼にそのことを言っていない。
  3. 彼が二股していることに気付き、そのことで彼を責めた。

別れ話に直結しやすいのは3番です。
彼は秘密にしていた二股がばれたことで、現状から逃げ出し、もう一人にさっさと乗り換えたことになります。バレたことが引き金となってアクションを起こされたわけです。
それに対して1番と2番は膠着状態に陥りやすいものです。
特に1番は三者三様で、それぞれの思惑を持っていて、それはそれでバランスが取れています。彼氏も二人の女性と付き合うことを苦にしていないタイプが多く、駆け引きを楽しんでいることすらあります。女性同士もお互いの素性を知っていることもあり、工作を行う上ではリスクを引き受けるジョーカー役が必要になることがあります。

ご依頼者様が抱える辛さ

ご依頼者様が抱える辛さ

次に2番は意外とご依頼が多いケースです。
彼氏にわからないようにそっと別れさせたい、という内容です。彼を自分だけのものにするためにはライバルを排除しないといけません。しかし感情に任せて彼を責めたてても解決に至らないことを知っている賢明なタイプと言えるでしょう。それだけ彼のことを理解し、愛しているとも言えますね。
最後まで知らない立場にいることはとても安全です。しかし気付いているのに何もいえないことは、高いストレスを抱えることにもなります。弊社に寄せられるご相談でも、相談者自身が潰れそうになっていることがあります。真面目な方ほど考えすぎてしまい、ジレンマに陥ってしまうのです。
現状の打破と同時に人に重荷を預けることで楽になれます。我々の仕事にはそういった一面もあるのです。
この手のケースでは、徐々に彼の気持ちが相手にシフトしていくことがあります。つまりライバルの株を下げただけで彼が戻ってくるとは限りません。貴女がより魅力的になるとか、悪い部分を修正するといった努力も必要になってきます。
我々は工作を行いつつ、復縁に向けてサポートする体制を整えています。担当が最後まで貴女を支え、2人3脚で進めていくのです。