コラム
石川県金沢市の別れさせ事例

金沢市から弊社への依頼は多く、浮気調査から復縁屋工作、別れさせ工作など、過去に様々な事例があります。
今回はその中から別れさせ屋工作の事例のひとつをご紹介します。

依頼者は富山県富山市に住む30代の男性。
1年前まで交際していた20代女性と、その新しい交際相手の男性を別れさせたいという依頼だった。
二人はもともと同じ会社で出会って交際に至ったが、依頼者様は転職のため富山に引っ越した。
金沢とはさほど離れてはいないが、会う機会が減ったことで徐々にすれ違いが生まれ、ある日彼女に「他に好きな人ができた」と別れを告げられた。
その後SNSでも新しい彼氏ができたかのような彼女の発言を見てショックを受けたが、依頼者様も気持ちを切り替えようとしていた。
しかしある日、ネットで「別れさせ屋」の存在を知り、彼女と交際相手を別れさせられるなら…と考え、弊社に依頼を決めたのであった。

彼女の交際相手の情報が無いため、まずは彼女をターゲットとして工作を進め、状況に応じて方針を決めていくこととなった。
初日は退勤時より調査を開始した。
けやき通り沿いのビルにある勤務先を出た彼女は、自転車に乗って西へ移動し始めた。
金石街道を北西に進んでいた彼女はショッピングモールに立ち寄り、店内の書店に入って本を選び始めた。
そこにタイミングを見計らって工作員が接触する。
付近の飲食店について尋ねる工作員に彼女はわかりやすく道を説明していた。
彼女はとても人当たりがよく、土地勘のない工作員にわかりやすく道を説明していた。
接触後、買い物を終えた彼女はショッピングモールから自転車で5分ほどのアパートに帰宅した。
幸運にも彼女は翌日の退勤時も同じショッピングモールに立ち寄った。
工作員が食料品売り場で声をかけると、彼女は驚いた様子だったが再会を喜んでおり、連絡先交換を持ちかけると快く応じていた。

工作で知る彼女と交際相手の状況

二人は連絡先を交換した翌週の日曜日に会うことになった。
彼女は、自宅からほど近い場所にあるカフェに案内してくれた。
彼女と工作員は同い年で打ち解けるのにも時間はかからず、他愛ない話から自然と恋愛についての話に及んだ。
彼女は職場の同僚を通じて知り合った男性にアプローチされ数ヶ月前から付き合っているそう。
相手の男性について聞くと、どうやら相手の男性は今後、東京へ異動になる可能性があるようで、また前と同じようなことにはなりたくないと、元カレである依頼者様についても話し始めた。
我々はその日、彼女から聞き出した内容を依頼者様に報告した。
このまま彼女をターゲットとして進めていくか、男性の身元を特定してターゲットを切り替えるか協議した結果、引き続き彼女への工作を進めていくこととなった。

彼女が話す交際相手の素性

交際相手の男性は彼女と職場も近いそうだが、時間が合わずあまり会っておらず、上手くいっていないと話していた。
その割にSNSを見ると男性はよく友達と遊んでいてその中には女性も居るようで、あまり大事に想われていないのではないか、と漏らしていた。
工作員は、不満や愚痴など男性についての話を親身に聞きながら、自身の過去の恋愛についての話をすることで別れを意識させていった。
工作開始から3ヶ月ほど経ったある日、男性と別れたという連絡が入った。
彼女は意を決して男性に不満をぶちまけたところ、すんなり別れることになったそうだ。
また、工作の内容を都度報告していく中で、依頼者様の心境も徐々に変わっていた。
「しばらく連絡も取っていなかったが、頃合いを見て食事にでも誘ってみようと思います。」と、自身の力で復縁へ向けて動いていくことを決め、依頼はそこで終了となった。

石川県金沢市での別れさせ屋工作の依頼をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
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