別れさせ屋工作

同棲相手と別れたい。そう思ったら即行動!

同棲相手と別れたい。そう思ったら即行動

人生何が起こるかわからないものです。
長年探偵をやっていますが、何度もこの言葉を言ってきた気がします。
別れさせ屋として相談を受ける時には逆に相談者様から何度か聞いてきました。

同棲して3ヶ月。
いつも一緒にいたいから同棲を始めたのに今では早く解消したくて仕方がない。
同棲しようと言い出した自分が、同棲解消をこんなに熱望することになるなんて…。人生何が起こるかわからないものですね。何人かがこんな感じで自嘲気味に話されていたことを思い出します。

結婚の前段階ともいえる同棲。
お互いの相性が生活面でも合っているか試される場でもあります。
当然、”育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない。”
名曲「セロリ」で歌われているように、二人の違いが浮き彫りになってきます。
その際に自分が妥協して相手に合わせることもあるでしょうし、相手にそれを求めることもあるでしょう。

別れたい…しかしなかなか言えない。

それでも折り合わないこと、譲れない部分が出てくることもあります。
相手の荷物が多い、ご飯の食べ方が汚い、掃除を手伝わない、お金を払わないなど細かい事が積み重なり不満が膨れ上がります。
特に家賃の負担や光熱費の支払いなどお金にまつわる問題や、荷物の量や自分のスペースなど個人空間の問題は簡単には解決できません。
そういった諸々の問題が集約されて、最終的には、性格が合わない、ということになってきます。

不一致による同棲解消以外に、他に好きな人ができてしまうこともあります。
同棲相手の嫌な部分が目につくため、つい他の人に目が行くのは自然なことです。
好きな人が出来た場合は、同棲は大きな負荷になります。
気持ちが移ろっていることが同棲相手にばれてしまったら、相手が束縛してくるかもしれません。
一緒にいる時間が長ければあなたの変化に気付かれてしまう可能性も高まります。
なるべく早く同棲を解消し、別れたいと思うことでしょう。
ただ自分から同棲生活を持ちかけた負い目などから別れたいと言えない人が多いのも事実なのです。

やっぱり大事!お金の問題

同棲は一つ屋根の下、経済共同体として生活をします。
別れる時には当然お金の問題を処理しなければなりません。
相手が元々住んでいるところにあなたが転がりこんでいるならば、あなたが引越しするだけで済みます。
名義人も相手ですし、経済的な負担にしても元に戻るだけのこと。
2人で住むために新しく賃借した物件だとすると多少ややこしくなります。
これまで2人で家賃を払ってきたのが、1人で負担しなければなりません。
住み続けるためには身の丈不相応の家賃を払わねばならないことになります。
引き払ってお互いに新居を探すといった対応も考えねばなりません。
一番の問題はあなたが名義人のケースです。
別れたい、と切り出しても相手が納得しなければ、最悪居座られることもありえます。
そうなると引越しも簡単にできません。
相手の荷物が残されているうちは、新しい交際相手を自宅に呼ぶこともできないのです。
そしてお互いに辛い時間と空間を共有するだけとなります。

ありがとう。同棲相手と別れるとき

ここで解決方法として共通の友達や親を巻き込むのは良くない方法です。
同棲解消の理由を問われて、当人たちにしかわからないことをうまく説明するのも難しいでしょうし、友達が相手の味方になる可能性も高いです。友達としては2人が仲良くしている方が遊びに行けて都合がいいですし、精神的なストレスもないからです。
どうしても相手が別れてくれないなら、やはり探偵社や別れさせ屋の工作を検討したほうがいいでしょう。
逃げるように引越しをする方法もありますが、後々相手の恨みを買う恐れがあります。
お互いが納得して別れる、もしくは相手の方から別れたいと言ってくれるのが理想でしょう。
別れさせ屋の工作ならば相手の気持ちをあなた以外の人物に向けるなり、相手を説得して落ち着かせられる可能性があります。

あとは、今までありがとう、と感謝の気持ちを伝える。
立つ鳥跡を濁さず、二人とも気持ちよく新しい人生を歩んでいけるのです。