別れさせ屋工作

親が別れさせようとしても難しい

娘・息子を彼氏・彼女と別れさせたい

別れさせ屋に寄せられる依頼で意外と多いのが、子供の彼氏または彼女と別れさせたいという依頼です。近年では、少子化が進み一人っ子の家庭も増えてきております。手塩にかけて育てた大切な我が子が他人に奪われてしまうのはただでさえ寂しいことなのに、お世辞でも褒めることができない相手であれば、納得できるわけありません。
しかしそこで当事者である子供の考え方や気持ちを考えずに、はなから頭ごなしに否定しても良い結果は生まれる事はありません。
親が息子や娘の付き合っている交際相手に納得がいかない時には、暗に別れを勧めていたり、遠回しに反対をしているものです。しかしこれが通じない。別れてほしい気持ちがあっても子供が言うことを聞いてくれないことは、すでに身をもって分っていらっしゃることでしょう。
かといって、息子や娘が変な婚約者を連れてきたり、悪影響を与えそうな彼氏や彼女と付き合っていることは見過ごせません。手をこまねいていると妊娠や婚約をしてしまう可能性もあります。

親の介入は裏目に出ることも多い

しかも親の人生にまでも影響を及ぼします。
子供の彼女、彼氏についてはなんとか我慢できても、その親がどのような人間であるかは分りません。子育ての方針、価値観、経済状況等で大きな違いがあれば、即座にご子息にも影響します。
付き合う人や婚約者は自分自身で見極めてほしいものですが、明らかに間違っていることもあります。しかし恋愛感情と親子の関係が混じると複雑化します。親の立場から注意をしても別れず、愛する人、大切な人の事を悪く言われたり交際を邪魔されたと感じればで逆に盛り上がってしまうこともよくあります。
遠くの未来より目先の恋愛に目が行っているご子息には、正攻法は裏目に出ることが多いのです。

娘や息子にとっての工作員とは

娘や息子にとっての工作員とは

ではどうすればよいか?
ポイントは親とは反対の位置にいる人間です。
つまりやたらと距離の近い深い人間関係がある人物ではなく、適度な距離感のあるフレッシュな人物。そして恋愛問題において何の利害関係も無い人物。そういった人の意見ならば娘さんも息子さんも耳に入りやすいのです。
現在の恋愛の状況を先入観など無くフラットな状態で見て、意見を言える人間です。また工作を仕掛ける相手には身の周りにはいない存在でかつ共感できる存在になっていきます。そういった立ち位置の人の意見は心に響くものなのです。
別れさせ屋の工作員はこういった存在になっていきます。そして息子さんや娘さん、もしくは別れさせたい婚約者に工作を仕掛けていき、別れの方向に導いていくのです。交際相手に何を求めているのか、どういった所が好きになり付き合い出したのか、などを別れさせ屋は調査を行い別れさせたい相手の情報を集めていきます。

自然に別れたいと思わせる

流れをおさらいすると、息子さんや娘さん、または別れさせたい相手に工作を仕掛けていき、信頼関係を構築。相手と類似する過去の体験談を話すといった心理学的なテクニックも駆使し、最終的に交際相手に不審感を抱かせたり、別れたいと感じさせたりしていきます。
別れさせ工作を行う中で、相手の本音を聞きだし、その最中に両親に対する本当の気持ちを聞けることも多いのです。
最悪の事態を避けるためにも、早めに対処することが肝要です。
弊社は老舗の別れさせ屋としてこの手の案件に精通しております。親御さんの気持ちも子供さんの気持ちも理解できます。まずはお気軽にご相談ください。

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