コラム
愛知県豊田市の別れさせ屋事例

今回の依頼者は30代男性です。
1年前に、当時交際していた年下彼女の二股が発覚して破局に至りました。
破局後も彼女からは変わらずに連絡が来ていましたが、けじめをつけるために一度話し合い、彼女との関わりを断ったそうです。
しかし3ヶ月前、彼女がSNSに依頼者に対してだと思われる後悔の言葉を投稿したことをきっかけに、復縁したいと思うようになりました。
投稿から1ヶ月経った頃、依頼者から彼女に連絡を取りましたが、返信はありませんでした。
そして共通の友人からの情報により、二股相手との交際が続いていることを知ったため、1度は諦めたそうです。
そんな折、ネットで別れさせ屋工作のことを知り、少しでも可能性があるならという思いで弊社に依頼されました。

依頼者の希望は、別れさせと彼女の現状や気持ちを知ることにあったため、彼女に対して同性工作員の接触を目指し調査を進めました。
休日、豊田市の彼女の自宅マンションから、車両を用意して調査を開始しました。
午後、彼女が自宅を車で出て30分ほど移動し、岡崎市内のマンションに入りました。
その後マンションから彼女と交際男性が出て、2人で買い物に行きましたが、彼女が1人になるタイミングもなくその日は接触のチャンスがありませんでした。

彼女が語った気持ち

翌日、マンションから彼女が車で移動を開始。
自宅付近のドラッグストアに立ち寄ったため、接触を試みました。
道を尋ねた工作員に彼女は好意的に接し、一緒に歩きながら付近のオススメのカフェなども案内してくれました。
工作員は印象付けを目指し、世間話も交えて彼女のことを聞きました。
彼女はこの付近に住んでいることや今日岡崎に行っていたことなど、事実のまま教えてくれました。
2度目の接触のチャンスは、翌日の退勤時に訪れました。
彼女は名鉄で豊田市駅から自宅最寄り駅である若林駅に移動しました。
そして駅から徒歩5分程のスーパーに入りました。
彼女は工作員との偶然の再会に驚きながらも、とても嬉しそうでした。
そして、この付近に頼れる友人がいないと話す工作員に、彼女は自ら連絡先交換を申し出てくれました。
1度目の接触の際に彼女が教えてくれたカフェに彼女を誘い、工作を開始しました。
たわいない世間話に始まり、工作員自身の恋愛話がきっかけとなり、彼女が交際相手のことを話してくれました。
交際相手とはマンネリ状態で、あまり上手くいっていないとのことでした。
掘り下げて聞くと、ふと彼女の口から依頼者の話が出ました。
依頼者と些細なことで衝突を繰り返すことに疲れてしまい、つい気移りしてしまったことを後悔していると話していました。
彼女の中に依頼者への未練の気持ちを汲み取った工作員は、衝突してしまうのは似た者同士だからこそであり、逆に言えば依頼者ほど気の合う人はいないのではないかと返しました。
すると彼女は「確かにそう思う」と大きく頷きました。
振り返ると、依頼者と衝突して仲直りする度に信頼関係が強くなっていくのも感じていたとのことです。
以前の連絡も、気まずさがありスルーしてしまったが、返しておけばよかったかもと漏らしていました。
そこで工作員は、気負わずに連絡して良いのではないかと、返し方の例を挙げながらアドバイスをしました。
彼女は、工作員と話したことによってそれまで曖昧だった自分の気持ちが上手く整理できた、と感謝していました。

工作のその後

工作の報告を受けた依頼者は、彼女の近影を見ることができたことを喜びつつ、浮気の原因について、そこまで彼女を疲弊させてしまっていたとは気づかなかったと話していました。
数日後、依頼者に彼女から連絡があったと報告がありました。
その後も、工作員は彼女から依頼者についての相談を受け、その都度アドバイスをしました。
そして彼女は交際相手と別れ、依頼者と無事復縁できたとのことです。
目的を終えた工作員は彼女の前からフェードアウトし、工作は終了しました。
一度壊れてしまった関係も、きっかけ次第で修復できる可能性は大いにあります。
豊田市で別れさせ屋工作をお考えの方は是非弊社にご相談ください。