大阪府堺市 年下元彼との復縁屋工作事例

街中で働くイケメン美容師

彼の職業は美容師で、心斎橋にある美容室で働いていました。店先から改めて彼の容姿を確認すると、いかにもモテそうな美容師、といった感じのオシャレな男性でした。
男性は20時過ぎに同僚の男性と共に勤務先を出て、すぐ近くの雑居ビルにあるバーに入っていきました。同僚が居て、店の規模も小さいため接触の機会はありませんでした。
終電が近い時間になったところで、やっと二人が店から出てきました。同僚と別れた彼は、心斎橋駅から長堀鶴見緑地線に乗りました。その後、蒲生四丁目駅で下車し、駅を出てすぐのラーメン屋に入りました。
ちょうど隣の席が空いていたため、接触には絶好のチャンスでした。お酒が入っていたこともあってか、会話の流れで連絡先交換に至りました。彼は一緒に店を出たところで工作員と別れ、「遅いんで気をつけてくださいね」と工作員を気遣っていました。
その後彼は歩いて数分のアパートに入っていきました。アパートの間取り等から見て、彼は1人で住んでいる様子でした。

その後、工作員は彼と定期的に食事や酒を共にし、関係を深めていきました。彼はとても社交的で、工作員とは気が合うようでした。
依頼者様と彼が別れて2ヶ月ほど経っていましたが、どうやら彼にはまだ新しい交際相手や親しい女性は居ないようでした。
ある日、恋愛についての話を掘り下げていったところで、依頼者様についての話を聞くことができました。

「彼女のことは好きだったけど、仕事でまだ勉強しなきゃいけないことがたくさんある。それほど遠くないから会おうと思えば会えるけど、だんだんそれが億劫になってしまっていることを感じて別れようと思った。」と漏らしていました。

彼の心境の変化

こうして復縁への働きかけを進めていく中で、彼は「彼女から逃げるように別れを告げてしまったから、しっかりと理由を伝えたい」と、彼女と改めて向き合う気持ちを見せていました。
別れの理由を知った依頼者様は、悲しんでいる様子でした。しかし同時に、「彼はモテそうだからすぐに別の女性と付き合うんじゃないかと思っていた。」と安心し、美容師の仕事に熱心に打ち込んでいる様子にも感心している様子でした。
その後、依頼者様から「彼から久々に連絡が来て、一度会うことになった。まだすぐに復縁とはいかないと思うが、自分の気持ちをしっかりと伝えたい」と、前向きな気持ちで彼と向き合う決意を固めていました。