別れさせ屋工作

別れたいのに別れられない

別れたいのに別れられない

別れさせ屋には不倫や三角関係からの脱却を希望した依頼が多いと思われがちですが「穏便に別れたい」「離婚したい」「相手から別れを切り出させたい」といった、依頼者様自身の別れさせ相談も相当数あります。
相手がいわゆる精神的に不安定(メンヘラ)で、自分から別れを切り出したらどうなってしまうかわからない。また、相手からのリベンジポルノや仕返しが怖いなど、深刻なケースが多いのも特徴です。
特に、夫婦の問題を別れさせ屋に解決を求めるケースは多く、夫または妻から離婚を切り出させるにはどうしたらよいか、悩まれている方は年々増えているのです。
別れさせ屋に頼むということは自力では難しい状況ということですが、なぜそうなってしまうのか、ここで考えてみましょう。

離婚できない理由

まず自身の別れさせがうまくいかない背景として、相手に依存されている、ということが挙げられます。
そのため単純に別れや離婚を切り出しても一筋縄ではいきません。
自分なりにあれこれと考えるわけですが、的外れの行動をしても状況は悪化するばかり。
別れさせ屋に頼らざるを得なくなるわけです。
そこでよくある別れを切り出させる間違った方法として、特にやってはいけない二つを挙げてみましょう。

嫌われようとする

自分が嫌われれば、相手から別れを切り出させることができる。
こう思っている人多いです。
確かに恋愛対象じゃなくなれば、おのずと自分から離れていくかもしれません。
しかし、依存されているのと、依存しているのでは、実は後者の方が何枚も上手です。
嫌われようとしても、そういった行為は相手に全てお見通し。
結果、言葉尻を捉えられて、がんじがらめになり、別れにくくなってしまうのがオチです。
そもそも夫婦の場合は、嫌われても別の理由で別れないこともあります。

別れのチャンスを待つ

下手に行動を起こし、相手に刺激を与えてしまってはよくない。ここは身を委ねて大人しくしていればいつか自分に飽きるかもしれない…。
確かに別れを切り出させる方法としては、相手を傷付けずに済むので、穏便な方法かもしれません。
しかし、「別れ」が形になるのは10年後、20年後、30年後といつになるか分かりません。
ただ待つスタンスは変化を望まないのと一緒です。
もし恋人がいるので別れたいと思っているならば、その人を待たせることにもなります。
恋人も同じ時間苦しむわけで、時間の経過とともに二人の関係も危うくなってしまう恐れもあるのです。

煙に巻かなければ勝ち目無し

交際時や結婚生活ではイーブンの関係であっても、いざ別れようとして別れづらいと感じたら、その時点で相手の方が精神的優位にあると思いましょう。
それを自覚できなければ、別れはスムーズにいきません。
これまでと同じように考えて動いても、相手にとっては想定内の出来事であり、うまくかわされてしまうのです。
そういった状態で相手から別れを切り出させるには、別れさせ屋のような第三者の力を借りて、秘密裏に進めていくしかありません。
まずは、どうして別れられないのか、相手が何を考えているのか、別れさせ屋の客観的な意見を聞いてみましょう。
別れたい相手の術中から逃れるためにも専門家への相談は必要不可欠なのです。