別れさせ屋工作

別れたいって言いづらい

別れたいって言いづらい

別れを切り出すときって、交際を申し込むときの数倍のエネルギーが必要ですよね・・・。誰でも「良いこと」より「悪いこと」を伝える方が、気力を使うものです。
相手を振るって辛いことだと思います。自分のせいで相手を傷つけることになりますから。申し訳ない気持ちでいっぱいになりますよね。
LINEやSNSで片付けようとする人は、それが嫌だからっていうことも多少あると思います。

しかしSNSのメッセージで済まされた相手からすれば、納得いくはずありません。結局「最後に会って話したい」って返信がくるでしょう。でも、面倒だからとりあえず無視をする。
相手はさらに納得できないから、何度もLINEや電話をしてくる。そのしつこさに嫌気がさして、着信拒否にブロック・・・。
このパターン、とっても多いんですよね。でもこれって実は余計相手が別れたくないと思ってしまう対応なんです。

男が知らないオンナの実態

別れさせ屋工作のうち、彼氏と別れたいといったご相談は増えてきています。そしてその理由第1位は「他に好きな人ができたから」「新しい彼氏ができたから」というもの。
男性からすれば、意外なデータと思うかもしれません。男性は女性に対して過度に期待しているところがあるというか、女性は浮気しない生き物と思い込んでいる節があるというか…。
ただ最近ではテレビドラマの影響もあってか、女性も浮気するという認識も広まりつつあるようですが、自分の彼女に限って・・・と思っている男性は驚くほど多いのです。

これは復縁屋工作の話ですが、男性依頼人から彼女と復縁したいという依頼を受けて、いざ調査を始めてみたら、既に彼氏がいたっていうケースが結構あります。
その事実を知って、さぁどうするか?
「別れさせ屋工作に切り替えて復縁を目指す!」ではなく「元彼女に幻滅したので復縁は諦めます。」となる方が実は多かったりするのです。

諦めがつかないから復縁をせがんでくる

男の人にとっては新しい彼氏って大きなダメージなんですね。伝えるのがちょっと面倒だなーくらいの感覚だったら、少し勇気を出してみましょう。それだけですんなり別れてくれるかもしれません。
別れたい理由を曖昧にしたり、ムダな優しさを出しても、相手のためにも自分のためにもなりません。自分の意思をしっかりと伝え、相手にとって耳の痛い話であってもはっきりと言う。そうやって自分が悪者になるくらいの覚悟で伝えることが大切なんです。
もちろんLINEよりも直接がいいです。相手が復縁を諦めて前に進めると思えば、ちょっとした勇気は大きな価値があると思いませんか?

ただ、新しい彼氏がいるとか好きな人がいるって、確かに伝えづらいことだし、デリケートな問題ですよね。元彼にストーカー気質があったり、新しい交際相手を危ない目に遭わせそう…なんて心配があるときは、嘘も必要かも。
こればかりは相手を見て判断するしかないです。どうしても自分の力では別れられない、という場合は、別れさせ屋工作に頼るのもアリだと思いますよ。