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意外なところから離婚の第一歩を踏み出す
別れさせ屋や探偵に寄せられる離婚相談の中で、妻と別れたいというケースが近年増えているようです。ただ、妻と別れたいと思うに至った理由は様々。一般的な離婚事由としては下記のようなものが多いでしょう。
- 妻に女性としての魅力を感じなくなった。
- 生活全般に費用がかかりすぎていて、金銭感覚が合わない。
- 専業主婦なのにろくに家事をしない。部屋も汚い。
- 喧嘩が絶えない。
などなど。しかし弊社に頂くご相談で一番多い理由は“新しい相手を見つけたので別れたい“というものです。ただこの理由は本来は内緒にしたいもの。妻にそのまま話したところで、スムーズに離婚できるはずもありません。
彼女が訴えられる恐れもありますし、もめた場合には離婚調停や裁判で不利になる事は間違いないでしょう。ではどうすれば良いのか、どういう方法を取ればいいのか？
遠回りに見えますが、実は妻の気持ちを知ることが離婚の近道になるのです。
妻の本音とは
あなたが新しい恋人に気持ちが移っている状況では、おそらく家庭環境も良好とはいえないでしょう。奥さんもそれなりに思うところはあったりするわけです。場合によっては、離婚について何度か考えたこともあるでしょう。
あるアンケートによれば、結婚して離婚を考えたことのある妻は、30％を越えるとのこと。実際に3割弱の夫婦が離婚することを考えると、実際の数値はもっと高いことでしょう。
そんな妻の気持ちを知ることによって、離婚の切り出し方が見えてきます。
ただ離婚についてどう思う？と直球で聞くのはためらわれます。仮に答えてくれてもそれが本当の理由かどうか怪しいものです。逆になんでそんなことを聞くのかと、藪蛇になる可能性もあります。
そういったリスクを回避するためには、第三者が入っていく別れさせ屋工作が有効です。工作にはもちろん料金が掛かりますが、会社関係者でもなく、親族でもない。古くからの友人でもない工作員だからこそ、ざっくばらんに話をしてくれるのです。
離婚後のビジョンを見せていく
いざ離婚を現実的なものとして捉えていく段階に入ると、たいていの妻は多かれ少なかれ不安を感じます。
あなたは離婚によって新しいパートナーと人生の再出発をしますが、妻はそうではありません。離婚により生活は変わりますし、経済的な問題もあるでしょう。支えてくれる誰かがいるわけでもありません。
これらの不安は、離婚後の生活が想像できないことから生まれます。そのため工作員が奥さんにイメージを湧かせ、離婚のメリットを教えていく必要があります。
離婚したら自由に生活できる、自分の人生を取り戻せる、夫から愚痴を言われることなく、喧嘩もなくなりストレスを感じなくて済む…など、精神論から日常的なことまで離婚後のビジョンを膨らませ、想像させていくわけです。
それにより妻の脳裏に離婚をインプットし、離婚の選択肢を魅力的に見せることで、あなたの”別れたい”という希望をスムーズに受け入れる土壌を作っていきます。
妻の不安を解消し、離婚後の生活に期待を抱かせることが、別れるための大切なポイントになるのです。
