復縁屋

依頼者様の行動が失敗に繋がった復縁工作

依頼者様の行動が失敗に繋がった復縁工作

元カノや元カレと復縁したい。
離婚した奥さんに戻ってきてほしい。
すれ違いで悪化してしまった夫との関係を修復したい。
などなど、そういって弊社に復縁工作を依頼してくる方は数多くいらっしゃいます。
復縁屋はもちろん復縁を目指して動いていくわけですが、同時に起こりうるリスクや予算も考えて進めていきます。
しかし、時には依頼者様の介入や対象者や周辺人物に対する不用意な言動によって、工作そのものを中断せざるをえなくなったり、相手に警戒されて失敗してしまう事もあります。
今回はそういった失敗例やその後をご紹介したいと思います。

復縁したい相手と不用意に連絡を取った失敗例

依頼者様は20代後半の女性で、対象者となる元カレは30代前半でした。
元カレの勤務先から退勤時の立ち寄りを狙って調査を行い、2回目の接触で工作員は対象者と連絡先を交換することが出来ました。
十数回のメールのやり取りを経て、工作員は対象者と食事に行く約束を取り付ける事が出来たのです。
工作員は対象者と夕食を取りながら雑談を交えて自分の恋愛話をすると、対象者も最近彼女と別れたと自分の話もしてくれました。
ただ初めての食事だったので、あまり深い話をすることは出来ませんでしたが、復縁に向けて一筋の光が見えてきたと工作員は感じたそうです。
その後2回目の食事をする事になったのですが、その食事の時に工作員は対象者から思いもよらない話を聞かされるのです。
対象者は彼女と別れた後、自分を見つめ直し、自分にも非があったことを認め、復縁を考えていたそうです。
しかし、つい最近彼女と連絡を取り合ってメールしているうちに些細な事でケンカになり、その気持ちが無くなったとの事でした。
話を聞いた工作員の頭の中は疑問符でいっぱいになりました。当初依頼人様は元カレと連絡が取れないと言っていましたし、連絡を再び取り合った事も伝えられていなかったのです。
依頼者様からしてみれば、連絡を取れなかった環境から連絡が取れるようになったことは、復縁に向けていい傾向にあると思われたのでしょう。しかし彼の気持ちが完全に復縁に向いていない時期の連絡は逆効果になる事も十分あり得るのです。事前に彼と連絡できるようになったことは勿論のこと、せめてケンカしたことを弊社に伝えてくれれば、そこから立て直す事も可能でした。
しかしそれもなく復縁は失敗に。順調に進んでいただけに悔やまれる結果となりました。
この案件は依頼者様の先走った行動が原因で失敗となってしまったのです。

依頼者様の復縁プランでの失敗

工作を行うにあたり、依頼者様と話し合いのうえで復縁工作を行っていくのですが、依頼者様の強い要望により失敗に終わった事もあります。
依頼者様は40代男性で、対象者となる元カノは20代後半の女性でした。
連絡先交換までスムーズに事が運び、食事の約束を取り付けたまではよかったのです。
その後依頼者様の要望で、工作員は実は占い師で、占いでよりを戻させるという事になりました。
弊社は復縁屋として不自然な設定であることを依頼者様に伝えました。
工作員と対象者は初めての食事です。
その席で占いをして、かつ対象者に元カレとよりを戻せと説得するのは無理があると判断したのです。
しかし依頼者様は、対象者は占い師の言う事は絶対に信じると一点張りでしたので、占い師工作を行う事になりました。
この案件が失敗したことは言うまでもないでしょう。工作はあくまで自然体で行わなければなりません。功を急ぐあまりにいびつな形になっては成功はおぼつかないのです。

上記のような失敗をしない為にも、弊社は依頼者様と密に連絡を取り合い、話し合いにより工作を進めていく事を心掛けています。時には厳しい意見をお伝えすることもありますが、すべては依頼者様の復縁のためなのです。ご理解下さい。