コラム
山形県山形市の復縁工作依頼

山形市在住20代男性からの依頼。
依頼人にはマッチングアプリで知り合い交際して半年になる彼女がいた。
二人は同棲の話もしていたが、交際順調と舞い上がっている依頼人と裏腹に、彼女はある時から素っ気ない態度を取り始めた。
終いには距離を置きたいと言われ、連絡先もブロック。
どうすれば良いかわからなくなった依頼人は、弊社のサイトを見て復縁屋を知ったという。
依頼人はなぜ彼女の様子が変わってしまったのか、自分が間違った対応したのであれば理由を知り納得したいと依頼に踏み切った。

彼女を追って

彼女の休日、一人暮らししている山形市十日町のアパートから調査を開始した。
自宅を出た彼女は、七日町の雑貨店に立ち寄った。
依頼人からの情報にあった彼女のお気に入りの店だった。
彼女と同じ商品を取ろうとした事をきっかけに同姓工作員が接触。
始めはぎこちない様子の彼女だったが、雑貨について話すうちに少しづつ緊張が解けていった。
工作員が近辺の雑貨店を尋ねると、彼女は身振り手振りと丁寧に道を教えてくれた。
その直後彼女が時間を気にし始めたので、工作員は引き留めると悪印象を与えてしまうと判断し一度目の接触を終わらせた。

翌日の退勤時、彼女は直帰せず十日町の雑貨店に入る。
接触時に工作員に教えた店だった。
工作員が店内入ると、彼女は工作員に直ぐ気付き話しかけてきた。
昨日は長く話せなかったが同じ共通の趣味を持っていた工作員の事が気になっていた。
もしかしたら会えるかもと思って寄ったら本当に会えたと驚いていた。
雑談を交わした後、工作員が連絡先を聞いてみると彼女は快諾してくれた。

素っ気ない態度の理由

連絡先を交換した後、彼女は工作員に良く連絡をくれた。
山形線沿いの観光地を回ったりと何度か会い工作員は彼女との仲を縮めていった。
その際彼女から色々な話を聞けたが、何より彼氏はいないと言っていた事に依頼人は安堵していた。
何回目かの食事で宮町のイタリア料理店で食事をした際、工作員が恋愛歴を尋ねると、彼女は少し悩んだ後依頼人との事を話し出した。
彼とは気が会い直ぐに交際が始まった。
そんな彼から同棲の話が出た時は嬉しさから承諾したという。
しかしいざ彼の家に泊まった時色々と考えてしまった。
彼と同棲する日常やいずれ結婚と脳裏に浮かび、心の準備が出来ていなかった事に気付いたという。
冷静に考えようとしたが、どんどん話しを進めていく彼についていけず、頻繁にくる連絡すらも辛くなり思わずブロックしてしまった。
彼を傷つけてしまい、この先どうしていいか判らない、と涙ながらに話していた。
工作員はその気持ちをそのまま彼に伝えてはどうかとアドバイスをした。
話し合わないと分かり合えないと自身の恋愛体験を交えつつ復縁に向けて励ました。

彼女の心境についての報告を受けた依頼人は、驚きつつも後悔していた。
マイペースな彼女の気持ちを考えず、距離を詰めたり、彼女が家に泊まりに来た際も結婚や同居の話を押し付けてしまった。
同時に、彼女の中で依頼人への思いがまだある事を知り、彼女との復縁を強く願うと話していた。

後日、工作員の勧めで、彼女はブロックを解除し依頼人へ連絡。二人で会うことになった。
そこで、互いに感じている期待と不安をたくさん話し合った。
依頼人からは自分は鈍感だから言われないと判らないところがある。
一方の彼女からは、考え込むと周りが見えなくなってしまう…と、改めて今回の自分の行動を振り返ったと言う。
そして、これからは何でも話して向き合おうとルールを決め、復縁の一歩を踏み出すことになった。

当事者が動いても関係が悪化するのが恋愛です。
今回のケースも依頼人が彼女にアプローチし続けていても、彼女はどうしていいか判らなかったでしょう。
利害関係のない工作員が心の内を聴くことで、復縁を手繰り寄せることもできます。
山形市での復縁屋工作をお考えの方はお気軽にご相談ください。