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週刊特報 連載中 「探偵 スッパ抜き紀行」------------------ |
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6/14号 探偵顔負けの盗撮施工!? 記事を紙面スタイルで読みたい方はこちらを
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男の女が酒池肉林の愛憎模様を繰り広げるラブホテル。
AVの流出物などで昔から隠し撮りも噂されているが、今回、接触した対象者からとんでもないラブホ事情を入手!
プライバシーを侵害する60センチの隙間とは…。
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「…こんな感じなんだよね。どう考えてもおかしな施工だと思わない?」
今回、接触した対象者が、当時、作成した図面を思い出しながら、私に書いて見せたのでした…。
彼は、某施工会社の課長。
浮気をしていることは確実だが、証拠が押さえられないという奥さんからの依頼を受け、調査に乗り出した私は、対象者である旦那に工作を仕掛ける作戦を提案。
さっそく私は、彼の会社の下請け業者にバイトとして潜入し、彼が監督を務める現場に潜り込むことに成功。
仕事をしながら、何回か話し掛け、飲みに行く約束まで取り付けました。
そして、その当日、彼が酔っ払いながら居酒屋で語った驚愕の事実に、調査そっちのけで聞き入ってしまったのです…。
「前にね、あるラブホテルの施工見積もりの依頼を受けて図面を引いたんだけどさ。これがおかしいんだよ」
そのラブホテルは、埼玉県内、東武線沿線の某駅に建設予定で、地上4階、総部屋数20部屋の規模だったとか。
先方からの指示により、彼は、各部屋の寸法を6・5メートル、道路に面した側の部屋数が3部屋だったので、全長を19・5メートルに設定。しかし、先方は、ナゼか全長を21メートルにして欲しいと言ってきたのだそうです。
「部屋をできるだけ大きくするのが普通だから、壁の厚さは23センチ程度に押さえるのが標準。なのに、計算すると、厚さが60センチもあることになっちゃうんだよね。しかも、壁材をコンパネにしろっていうんだから、中に何も入れないワケじゃん。つまり、隙間を作れってことなんだけど、ということは…」
盗撮!
私もピーンっときました。
人が余裕で入れるスペースがあれば、難なく客の秘め事をカメラに収めることが可能なんですから。
彼は興奮気味に続けました。
「おまけに、壁にはでかい鏡を設置しろとあったんだけど、これは、ウチじゃなくて、別途工事にするから見積もる必要ないって言われてね。施工業者が設置した方が安くあがるのに、専門業者に頼むんだって。きっと、壁を繰り抜いてマジックミラーを入れるんだろうね。あまりにもおかしいんで、『何で60センチも隙間を作るんですか?』って、思わず聞いちゃったよ。そしたら『いろいろありますんで』だって」(笑)
部屋の向いはスタッフルームになっており、天井にはスペースが。つまり、壁の裏側にタラップを作っておけば天井伝いにこの隙間に入れるということなんだそうです。
「マジックミラーの寸法から考えれば、部屋全体を撮影できちゃうもんね」
以前、AV関係者から、ラブホ流出もののほとんどはヤラセだけど、中には本物も存在すると聞いたことがありますが、まさか、こんな大胆な設備を設けて盗撮していたとは驚きでした。
「さて、今日はこのへんでお開きにしようか。オレさあ、明日デートなんだよね(笑)。だから、今夜は早く帰って上さんにサービスしとかないと。すいません、お勘定!」
翌日、対象者から情報を入手していた我々は“そんな設備”がなくても、キッチリと証拠を押さえることができたのですが…。
皆さんもラブホを利用する際には、鏡に十分、注意されたし!
【探偵ファイルNO.7】
霜降り和牛肉、キャビアにシャンパン…。
彼女の買い物袋の中身は総額12,600円也。
重たい袋を抱え彼女が辿り着いた先は、浮気相手の自宅。
調査報告書を読んだこの女性のご主人は「俺や子供にはいつもインスタントのくせに」と激怒。
浮気のことより食事の扱いの落差に怒っていた。
食い物の恨みはコワイ。
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