探偵社長のズバリ言います!
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「工作の成功率の矛盾を説く①」
社長の長坂と申します。
言いたい時に言いたい事を言えるのが社長と思われがちだが、実は違う。
全く持って自由がない。そのひと言で会社の信用が落ちたり上がったり。社員の尊敬を集めたり冷たい視線を浴びせられたり。天国と地獄、白と黒、夏と冬といった具合にたった一つの言葉や行動で存在価値ががらっと変わってしまう。
だから今までコラムというものを書かなかった。
正確に言えば尻込みしていたという表現が妥当かもしれない。そんな私がコラムを始めたワケは、そろそろ業界の常識と非常識を整理する必要があると思ったからだ。どれが常識で何が非常識かごちゃ混ぜでワケの分からない玉虫色の業界になってしまっている。当然、相談者もその区別がつかない。そこで一つずつ整理していこうと始めたわけだ。
不二家の問題が世間を賑わしている。
牛乳命の洋菓子業界で、賞味期限切れの牛乳を恒常的に使っていた。こんな非常識なことが継続しているうちに常識となり、両者の区別がつかなくなってしまったわけだ。
洋菓子のような形あるモノならまだいい。
商品を分析してみれば白黒決着はつく。
しかし、調査や工作とは役務産業で「形のないモノを売っている」。
だから常識・非常識が混同してしまうと始末におけない。そこで一石を投じてみたいと思った。第一回目は「成功率」について触れてみよう。相談者の方によく聞かれる質問が、「別れさせ工作、復縁工作の成功率」に関することで、今日だけで7回も質問された。
